3-4. Subversionに接続する
Backlogにある学習用ソースコードをダウンロードしましょう。このソース管理は、Backlogの「Subversion」というサーバアプリケーションで行います。
ソースコードのダウンロード(チェックアウト)
STSを起動します。
ウィンドウ上部の「Open Perspective」ボタンをクリックします。
「SVN リポジトリー・エクスプローラー」を選択して「OK」をクリックします。
「SVNリポジトリー」ビュー上で右クリックし、「Repository Location」を選択します。
以下のように入力して、「Finish」ボタンをクリックします。
項目名 | 設定値 |
---|---|
URL | https://njoho.backlog.jp/svn/NJP/akikura2/branches/akikura_[メールで連絡されたユーザID] 例えば、通知されたIDがishiyama だった場合は、 https://njoho.backlog.jp/svn/NJP/akikura2/branches/akikura_ishiyama となります。 |
User | BacklogのユーザID |
Password | Backlogのパスワード |
Save authentidation | チェックを入れる |
接続に成功すると、SVNリポジトリービュー上に設定したURLが表示されます。これは、ソース管理サーバ上のファイルが見えている状態です。
うっかり削除すると、サーバからソースコードが全て消えてしまうので、注意です。
ソースをローカルPCにダウンロードしましょう。 表示された、URLを右クリックし、「検索/別名チェックアウト」を選択します。
初期状態のまま、「Finish」をクリックします。
「Spring」パースペクティブに移動します。画面にボタンが表示されていない場合は、「Open Perspective」ボタンをクリックして、一覧から選択してください。
ダウンロードが完了すると、「Project Explorer」ビュー上にakikuraという名前のプロジェクトが表示されます。
ダウンロードしたばかりのソースコードは、上図のようにコンパイルエラーがでます。これは、コンパイルに必要なライブラリがソースコードの中に入っていないからです。
Project Explorer の akikura を右クリックし、Gradle -> Refresh Allを選択します。
すると、必要なライブラリのダウンロードを開始します。 ダウンロードにはしばらく時間がかかるので、気長に待ちましょう。
ダウンロードが完了すると、再度コンパイルが実行され、下図のように、コンパイルエラーが消えます。